風営法で規制されている業種のなかで新規に許可、届出受理が難しい業種について書きたいと思います。
風営法には、場所的、設備的、人物的に新規営業を規制されています。
(詳細については、別途書きたいと思います。)
そのなかでも、特定の業種に関しては、もはや新規出店自体を想定していないと思われる業種があります。
そちらについて書いてみたいと思います。
(あくまで福岡県警管轄です。他の都道府県には当てはまらない場合もあります。)
①ファッションヘルス
条例で福岡県全域が営業禁止区域になっています。
営業禁止になる前に営業の届出が受理されたものは除きますが、新規の営業の届出は受理されないようになっています。
②出会い喫茶
こちらも条例で福岡県全域が営業禁止区域になっています。
とはいえ、出会い喫茶という業態自体が少なくなってきているので、新規営業もほとんどないのではと思われます。
こちらも営業禁止になる前に営業の届出が受理されたものは除きます。
③テレクラ
①②同様、条例で福岡県全域が営業禁止区域になっています。
ニーズがマッチングアプリに移行している影響かもしれません。
以上が主に新規出店を規制されている業態になります。
このあたりの業態に新規にチャレンジする場合については、別途書きたいと思います。